中期経営計画

2024年度にスタートした中期経営計画は、前中計までの課題や外部環境の変化も認識し、2030年度に「グローバルトップティアに伍する保険グループ」そして「日本の保険業界の未来を先導する存在」になることを目指すうえで、3年間で実現すべきことをバックキャストして策定しました。
また、Daiichi Lifeグループが優先的に取り組んでいく重要課題として設定したコア・マテリアリティに取組み、Purposeを実現していきます。
2030年に目指す姿
- グローバルトップティアに伍する保険グループ
- 日本の保険業界の未来を先導する存在

2030年に目指す姿の実現に向けて、中期経営計画期間中においても市場リスク削減を継続することで資本コストを安定的に上回る資本効率を達成し、その後自己株式取得を徐々に縮小しつつ配当性向を引き上げ、成長投資にシフトして利益規模の拡大と企業価値の向上を加速していきます。
2024~2026年度 中期経営計画
5つの事業戦略と、財務・資本戦略、経営基盤の強化を有機的に循環させ、2026年度に目指す姿を実現させます。

2026年度に実現したい姿
- 資本コストを安定的に上回る資本効率の実現
- 保険サービス業への変革に向けた基盤構築
- グループ修正利益4,500億円
(当初計画からアップデート) - 2023年度始時点の時価総額(3兆円)からの倍増
事業戦略
国内保障事業戦略

- 中計期間中でのコロナ前水準の新契約価値に回帰
- 生涯設計デザイナーチャネルの変革
- 生産性・効率性の更なる改善
海外生保事業戦略

- 既存進出国の資本効率改善・利益貢献拡大
- 有望なマーケットの成長性享受
- 近接領域への探索・展開
資産形成・承継事業戦略

- 資産形成のコンサル力拡充
- グループ一体のアセマネ戦略
- オルタナ領域等の運用力強化
新規事業戦略(非保険領域)

- ベネワンPMIの着実な遂行
- 戦略投資枠内での非保険領域拡大
IT・デジタル戦略

- オフショア開発拠点構築
- グループ共同調達によるインフラ最適化
- デジタル人財内製化
財務・資本戦略

- EV対比の更なる金利・株式リスク削減
- 新ESR基準での健全性の確保
- 還元重視の方針継続
- 中間配当の実施
経営基盤

- 事業オーナー制導入、CXO拡充
- 株式報酬、HDジョブ型化
- 社員満足度向上
- 専門性・多様性のある人財の確保・育成
KPIターゲット
財務指標
| KPI項目 | 2026年度 | 2030年度 |
|---|---|---|
| RoEV | 中長期的に8%程度 | |
| 新契約価値 | 各事業年度ごと設定 | ー |
| 修正ROE | 10% →12%以上 | 安定的に10%を超える 水準 →14%以上 |
| 修正利益 | 4,000億円 →4,500億円~ | 6,000億円水準 →7,000億円を目指す |
| 資本コスト | 8% | 安定的に8% 以下 |
| 相対 TSR(対競合14社) | 相対優位 | |
| 健全性 | 170%~ 200% | - |
「修正ROE」「修正利益」について中計策定時から目標をアップデートしました
非財務指標
| KPI項目 | 2026年度 | 2030年度 |
|---|---|---|
| お客さま数 | 国内:約3,750万名※ 海外:約4,500万名 | ー |
| ESG総合インデックス | 国内業界トップ水準の評価スコア | ー |
- ※ベネフィット・ワンの福利厚生会員数など計上範囲を拡大した目標