グループCEOメッセージ

当社グループは、1902年に日本で最初の相互会社として創業して以来、社会課題や経営環境の変化に真摯に向き合ってきました。そして、2010年の株式会社化・上場、2016年の持株会社体制への移行など、その時々に最良と考える変革を果断に実行することで、ステークホルダーの皆さまより信頼とご支持をいただいてまいりました。
足元では、人々の価値観・行動様式のさらなる多様化、人口動態の変化、デジタル技術や生成AIの急速な進展、地政学リスクの顕在化など、経営環境は大きな転換点を迎えています。こうした中で私たちは、社会における当社グループの存在意義を見つめ直し、「共に歩み、未来をひらく 多様な幸せと希望に満ちた世界へ」というパーパスを2024年に定めました。このパーパスには、「生命保険にとどまらない幅広い価値をご提供する『保険サービス業』を通じてお客さまにさらに深く寄り添うことで、多様な人生の可能性をひらく企業グループとなる」という強い意志を込めています。
この想いをグループ一丸となって実現していくため、2026年4月に当社は、社名を「株式会社第一ライフグループ」へと変更し、グループブランド名称を英字の「Daiichi Life」に刷新しました。この「ライフ/Life」は、「生命保険」や「生命」だけでなく、人々の「人生」や日々の「生活」といった幅広い意味として捉えています。
そして、パーパスで志向する世界の実現に向けた成長の道標として、当社グループは2030年度に「グローバルトップティアに伍する保険グループ」「日本の保険業界の未来をリードする存在」となることを目指しています。経営環境をしっかりと見極めたうえで、従来の枠組みや過去の成功体験に安住することなく、当社グループの創出する社会価値の向上、そして企業価値の向上に資する策を独自の視点で考え、迅速に実行してまいります。
「Daiichi Lifeグループ」は、ステークホルダーの皆さまと共に歩み、未来をひらく存在でありたいと願い続けます。今後とも、変わらぬご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
2026年4月
株式会社第一ライフグループ
代表取締役社長 グループCEO
